計算ノードへの ThinkSystem 430-8i SAS/SATA12 GB 高密度 HBA キットの取り付け

計算ノードに ThinkSystem 430-8i SAS/SATA12 GB 高密度 HBA キットを取り付けるには、以下の手順を実行してください。

計算ノードに ThinkSystem 430-8i SAS/SATA12 GB 高密度 HBA キットを取り付ける前に。

1. このタスクを実行しようとしている対応する計算ノードの電源をオフにします。

2. 計算ノードを取り外します (エンクロージャーからの計算ノードの取り外し を参照)。

3. 計算ノード・カバーを取り外します (計算ノード・カバーの取り外し を参照)。

4. RAID アダプター・サポート・ブラケットが取り付けられていることを確認します。取り付けられていない場合に、ノードに取り付け、3 本のねじで固定します。

   

5. RAID アダプターが入っている帯電防止パッケージをノードの塗装されていない金属面に接触させた後、パッケージからアダプターを取り出します。

6. RAID アダプターを、コンポーネントが上を向くようにして平らで帯電防止された面に置き、アダプター・メーカーの説明に従いジャンパーまたはスイッチをセットします。

ThinkSystem 430-8i SAS/SATA12 GB 高密度 HBA キットを取り付けるには、以下の手順を実行してください。

1. PCIe ケーブルで、RAID アダプターをシステム・ボードに接続します。

   

2. SAS/SATA ケーブルを接続します (内部ケーブルの配線 を参照)。

3. アダプターの端をノード側面にあるスロットに挿入します。

4. アダプターの反対側をガイド・ピンの位置に合わせ、所定の位置にはまるまで、その端を押し下げます。

   

計算ノードに ThinkSystem 430-8i SAS/SATA12 GB 高密度 HBA キットを取り付けた後、以下の手順を実行します。

1. エアー・バッフルを取り外した場合は、再取り付けします (エアー・バッフルの取り付け を参照)。
2. 計算ノード・カバーを再取り付けします (計算ノード・カバーの取り付け を参照)。
3. 計算ノードを再び取り付けます (エンクロージャーへの計算ノードの取り付け を参照)。
4. 電源 LED をチェックし、高速の点滅と低速の点滅を繰り返してノードの電源をオンにする準備ができていることを示していることを確認します。